マンション・アパートの建物劣化診断
投稿日:2022.02.01
みなさん こんにちは(*^^)v
アパート・マンションの大規模修繕専門店リノベ・バンクです!
今日から2月ですね!
2月と言えば…節分にバレンタインとわくわくするイベントが待っています♪
今年の恵方巻の方角は『北北西やや北』とのこと!
・・・
とってもわかりにくですね(笑)
とにかく美味しく食べて、今年も健康に過ごしましょう!(^^)/
さて本日は、「アパートやマンションの建物劣化をチェックするためのポイントについて」ご紹介します!
大規模修繕は適切なタイミングで行うことが重要です。
改修工事のタイミングが遅れてしまうと、劣化が進行しているため余計な費用がかかったり、本来の状態まで戻すことが困難になったりします。
劣化状況をしっかりと把握し、劣化が進行しすぎる前に修繕工事を行うことで、より建物を長持ちさせることが出来るのです!
主な劣化症状とその対策方法についてご紹介しますね☆
【外壁チョーキング】
塗膜の初期劣化状態で素地の保護機能が失われつつあります。
チョーキングは3~5年程度で発生しますが、チョーキングが起きたことによって、すぐに壁が倒壊するわけではありません。
【外壁クラック(ひび割れ)】
クラックの幅が0.2~1.0mmの場合は、Uカットシール材充填工法という記載があります。
下地にカッターを入れ、シール材を注入するのですが、一般的に0.3㎜以上のひび割れにUカットシール材充填工法を採用します。
【外壁カビ・コケ】
塗膜の劣化により 外壁の含水率が高まると、カビやコケなどの微生物が発生してしまいます。
日本の温暖多湿な気候・風土は、カビやコケの繁殖を助長します。
外壁含水率の上昇が原因起こります。
【シーリングのやせ】
シーリングの肉やせや劣化は紫外線でシリコン成分が変質し縮む事が原因です。
これらは塗膜や躯体の保護効果を低下させます。
補修を行わないと雨漏りの原因になります。
【屋上防水の劣化】
紫外線・雨・風・寒暖差など環境変化の繰り返しにより防水層が劣化し、割れや剥がれが生じます。
これらは雨漏りの大きな原因に繋がります。
【付帯部分の劣化】
付帯部は部位により素材が異なるため劣化症状も様々です。
雨樋やパラペットなど付帯部の劣化は雨漏りの原因となり、美観性を損ねることになります。
手摺の錆など、経年により劣化・破損が心配されますので、注意が必要です。
今回は、オーナー様がパッと見て判断できる項目をいくつか挙げさせて頂きました。
大規模修繕は、必要なタイミングで必要最低限のメンテナンスを行っていくことで無駄なコストをかけずに賃貸物件を維持することがポイントです★
リノベ・バンクでは、建物診断を無料で行っており、劣化状況を報告書にまとめて報告させていただきます!
ぜひお気軽にお申し付けください(^^)/
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ついに!
ショールームにリノベ・バンクの看板が設置されました!!
オレンジの看板が目印です◎
ショールームにご来店いただき、ご相談いただくことも可能です!
お近くにお越しの際は、お立ち寄りください~(^^♪