コストダウンできる大規模修繕のポイントとは?
投稿日:2022.02.24
こんにちは(*^^)v
アパート・マンションの大規模修繕専門店リノベ・バンクです!
まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ3月になりますね(^^♪
花粉症の方にはつらい時期だと思いますが、春はすぐそこ!
個人的には楽しみです♪
さて、今日は「大規模修繕のコストダウンができるポイント」についてお話したいと思います。
大規模修繕のコストを下げるポイントの一つとして、まずは、「物件に対してどのくらいの費用をかけるのが妥当なのか」相場を知るということが挙げられます!
複数の業者を比較することが重要です。その中で、しっかりと工事項目を比較することが必要となります。
施工会社が作成した見積もりを比較する時は、業者によって見積の記載方法違うので、注意して比較検討することが必要です!
1社ずつ工事内容を比較するだけでなく、すべての業者の費用を工事内容ごとに横並びの表にまとめて比較すると良いでしょう。
横並びにすることで、工事項目ごとに価格を比較しやすくなり、一社だけ飛びぬけて工事費高騰が起きていれば、すぐに見抜くことができます◎
さらにこんな効果があります!
相見積をすることで、見積もり金額の妥当性を見極めるだけでなく、手抜き工事の防止にも役立ちます。
他社が相場価格で提示しているのに対し、1社だけ安い価格で提示していた時は、
なぜ費用が他社の相場価格に比べて安いのか、打ち合わせの時に、金額の理由をしっかり確認しておきましょう。
そして、何が重要な工事なのか、緊急性が高い工事なのかをしっかりと質問することが大切です。
それが明確に答えられない業者は、とりあえず大規模修繕工事をさせようとしている可能性があります。
相見積を取り、大規模修繕のコストを削減しましょう!
以下もぜひ参考にしてください(^^) ↓↓↓
大規模修繕のコストダウンをさせるためには、ただ単に見積を取るだけではなく、見積の取り方を工夫する必要があります。
それは、工事を【緊急度】と【重要度】で分類をしてもらい、どの工事が今すぐに行う必要があるのかを考え、
コストダウンさせるためには緊急度の高い工事から順番に行うことが必要です!
また、3種類の見積を作ってもらい、予算の範囲内で行えるのかを検討します。
①緊急度の高い工事を行うパターンの見積
②緊急度は高くないが将来的には必要な重要度が高い工事の見積
③⾧持ちさせるために行う工事の見積
この3つのパターンで見積を作ってもらうことが必要です。
専門的な知識がないとこの分類はできないため、業者選びもこのような提案がしてもらえるかも判断の基準にして良いかと思います!