修繕の優先順位はどのように考える?

修繕工事と聞くと、
「どこまで対応すべきなのか」
と迷うことがあります。
 
費用面を考えると、
すべてを一度に行うのは現実的ではありません。
 
また、工事には時間もかかります。
入居者への影響も考慮する必要があります。
 
そこで大切になるのが、
優先順位を整理するという視点です。
 
順番を決めることで、
見通しが立ちやすくなります。

 

まずは安全に関わる部分から

最優先となるのは、
事故や雨漏りにつながる可能性のある箇所です。
 
例えば、
 
・外壁のひび割れ
・手すりのぐらつき
・屋根の劣化
 
こうした部分は、
放置すると被害が広がることがあります。
 
小さな不具合でも、
早期対応によって大きな修繕を防げる場合があります。
 
まずは安全に関わる箇所の確認から始めます。
 

次に建物の寿命に関わる部分

急を要するわけではないものの、
建物の耐久性に影響する部分もあります。
 
・外壁塗装
・防水層の更新
・シーリングの打ち替え
 
これらは、劣化が進む前の段階で
計画的に検討していくケースが多く見られます。
 
定期的なメンテナンスは、
結果的に修繕費用の平準化にもつながります。
 
“壊れてから直す”ではなく、
“状態を見ながら整える”という考え方です。
 

美観や設備の見直し

共用部の改修や設備更新は、
入居者満足や募集条件にも影響します。
 
築年数やエリア特性によっては、
優先順位が上がる場合もあります。
 
ただし、
安全性や耐久性の確認を行ったうえで、
段階的に整えていくことが一般的です。
 

まとめ

修繕の順番に、
一律の正解があるわけではありません。
 
築年数や劣化状況、
今後の運用計画によっても
考え方は変わります。
 
「今すぐ必要なもの」
「計画に入れておくもの」
「様子を見ながら判断するもの」
 
こうして整理していくことで、
無理のない修繕計画につながります。
 

立石北住宅2号棟外壁改修工事

 

 

昨年10月から着工した『立石北住宅2号棟外壁改修工事』ですが、無事完工の日を迎えることができました。

 

 

日程通り無事故・無災害で完工できたのは、パートナー業者様のご尽力と、そして何より住民の皆様の温かいご理解とご協力があったからこそだと思っております。

 

 

地域の皆様に支えられ、大切な住まいを守るお手伝いができたことを、改めて光栄に感じております。

 

 

今後も技術を磨き、地域に貢献できる企業を目指してまいります。

 

 

【改修前①】

 

 

【改修後①】

 

 

【改修前②】

 

 

【改修後②】

 

 

【改修前③】

 

 

【改修後③】

 

 

【改修前④】

 

 

【改修後④】

 

 

 

 

工事の必要性はどう考える?

 

修繕工事の話が出たとき、
「今の状態で、本当に工事が必要なのだろうか」
と感じる方は少なくありません。

見た目に大きな不具合がなかったり、
普段の生活に支障がなかったりすると、
すぐに判断できないのは自然なことです。

修繕は、
必ずしもその場で結論を出すものではありません。
まずは考え方を整理することが大切です。

 

工事の必要性は、すぐに分かるとは限りません

建物の劣化は、
目に見える部分だけで進むとは限りません。

外からは分かりにくい場所で、
少しずつ影響が広がっていることもあります。
一方で、
すぐに対応しなくても問題にならない場合もあります。

 

判断のポイント

工事が必要かどうかを考えるときは、
次の点を整理してみてください。

⚫︎劣化状況
表面の状態だけでなく、
内部の影響も含めて考えます。

⚫︎緊急性
安全性や被害拡大の可能性があるかどうかで、
対応の考え方は変わります。

⚫︎将来計画
今後どのように建物を使っていくかによって、
必要な工事は変わってきます。

 

まとめ

工事の必要性に迷うのは、
決して珍しいことではありません。

違和感を感じたときは、
無理に結論を出そうとせず、
一度立ち止まって整理してみることが大切です。

考え方を整えることで、
判断もしやすくなっていきます。

雨漏り対策に!防水工事の重要性

防水は、建物を水から守るための工事です

 
マンションやアパートには、
屋上やベランダ、共用廊下などに
雨水の侵入を防ぐための防水層が設けられています。
 
防水工事は、
雨漏りが起きたあとに行うものと思われがちですが、
本来は雨水を入れない状態を保つための工事です。
 
 

防水の劣化は、気づかないうちに進みます

 
防水層は、
紫外線や雨風、気温の変化などの影響を受け、
年月とともに少しずつ劣化していきます。
 
・表面の色あせ
・細かなひび割れ
・トップコートの摩耗
 
こうした変化は、
普段あまり意識されない場所で起こるため、
劣化に気づきにくいのが特徴です。
 
見た目に大きな異常がなくても、
防水性能自体は低下しているケースもあります。
 
 

防水工事が必要になるタイミングとは

 
防水工事の時期は、
建物の立地や仕様、使用されている工法によって異なりますが、
一般的には定期的な点検と計画的な補修が重要とされています。
 
雨漏りが発生してから対応すると、
防水層だけでなく、
下地や構造部分まで補修が必要になることもあり、
工事の規模や費用が大きくなりがちです。
 
劣化の段階で対応することで、
建物への影響を抑え、
結果的に修繕コストを抑えることにつながります。
 

防水工事の内容は、建物ごとに異なります

 
防水工事には、
いくつかの工法や施工方法があります。
 
どの方法が適しているかは、
建物の状態や使用状況によって異なるため、
一律に判断することはできません。
 
まずは現在の状態を把握し、
「今、どの程度の対応が必要なのか」を
整理することが大切です。
 

まとめ

 
防水工事は、
目に見える不具合が出てからではなく、
建物を守るために計画的に考える工事です。
 
・今すぐ工事が必要なのか
・もう少し様子を見てもよいのか
 
そうした判断のために、
状態を知ることから始めるのも一つの方法です。

施工前準備

 

 

2Fの窓から、工事部の西村が駐車場で黙々と作業をしているのが目に入りました。

 

 

何をしているのか見に行くと、現場で使用する新しい三角コーンに、社名シールを貼っていました。

 

 

 

 

その横に見慣れぬものがあったので、何かと聞くと、「エアコン室外機架台」だと教えてくれました。

 

 

 

 

防水工事の際にエアコンの室外機をこの台の上に乗せることで、室外機の下も防水塗装できるようになるらしいのですが、

 

 

架台の足の先に付いて固まった防水材を削り取っておかないと、次に使うときに接地面の塗り残しが多くなって、タッチアップが大変になるそうです。

 

 

地道な作業ではありますが、大切な事前準備です。

 

 

【削り取る前】

 

 

【削り取った後】

市内アパート_屋上防水工事

 

 

福山市内にある、地上4階建てのアパートの屋上防水工事を行うべく、本日、昇降階段の設置が行われました。

 

 

現場担当の周川からは、「パートナー業者の皆様が、丁寧に作業をしてくださいました。」と報告がありました。

 

 

工期は1か月強の予定です。

 

 

くれぐれも事故や災害が起こらぬよう、安全第一で作業を進めて参ります👷

 

 

 

 

 

 

〜見えにくい場所〜 屋根の修繕の役割

屋根は、普段見えにくい場所です

 
屋根は、建物の中でも
日常生活では状態を確認しづらい部分です。
 
普段の暮らしの中で
屋根を見上げて確認する機会は、
あまり多くありません。
 
そのため、
不具合があっても
気づきにくい場所と言えます。
 

屋根の役割と劣化の進み方

 
屋根は、
雨や風、日差しを直接受け止め、
建物内部を守る役割があります。
 
一方で、
屋根の劣化は
時間をかけて少しずつ進みます。
 
表面の変化が分かりにくく、
内部で影響が進んでいることもあります。
 

気づいたときには影響が出ていることも

 
屋根の状態に気づいたとき、
すでに雨水が入り込みやすい状態に
なっている場合もあります。
 
雨漏りが起きてから
初めて屋根の不具合に
気づくケースも少なくありません。
 
屋根だけでなく、
建物の他の部分に
影響が及ぶこともあります。
 

点検は修繕を考えるための材料です

 
定期的な点検を行うことで、
屋根の現在の状態を
把握しやすくなります。
 
すぐに修繕が必要なのか、
もう少し様子を見るのか。
 
点検結果は、
修繕の時期や内容を
考えるための材料になります。
 

まとめ

 
屋根は、
普段は意識しにくい場所ですが、
建物を守る大切な部分です。
 
見えにくいからこそ、
状態を知る機会を持つことが、
将来の判断につながります。
 
屋根の修繕について迷ったときは、
まず現状を知ることから
考えてみるのも一つの方法です。

壁面本棚

 

 

先月末、本社2Fロビーの壁をクロス→塗装へ替えたのを機に、据え置き型本棚→壁面本棚へ変更されました。

 

 

【変更前】

 

 

【変更後】

 

 

壁面本棚は天井の高さまで収納できるので、上の方の本を取る際は、社内にある金属製の脚立を用意しなければいけないと思っていましたが、

 

 

いつの間にか、本棚の雰囲気に合う脚立が用意されていました。

 

 

これで高いところにある本にも楽に手が届きます🙌

 

 

 

 

見た目だけじゃない!外壁修繕の役割

 

外壁修繕というと、
「建物をきれいにする工事」という
印象を持たれることも少なくありません。

ですが、外壁の役割は
見た目を整えることだけではありません。

外壁は、雨や紫外線、風などから
建物を守る重要な部分です。
建物全体を包み込むようにして、
内部への影響を防いでいます。

劣化は、内部に影響することがあります

ひび割れや塗装の劣化を放置すると、
そこから水が入り込み、
内部に影響を及ぼすことがあります。

表面だけの問題に見えても、
気づかないうちに
劣化が進んでいる場合もあります。

外壁修繕の役割とは

外壁修繕の役割は、
劣化した部分を直すことだけでなく、
雨水の侵入を防ぎ、
建物の構造を守ることにあります。

劣化が進む前に手を入れることで、
建物全体への影響を
抑えることにもつながります。

まとめ

「まだ見た目は大丈夫そう」
そう感じる段階でも、
外壁修繕の役割を知っておくことは大切です。

役割を理解しておくことで、
修繕を考える際の
一つの判断材料になります。

 

次回は、
屋根修繕の役割についてご紹介します。

修繕工事って、実際は何をする工事?

 

修繕工事という言葉から、
思い浮かべる内容は人それぞれです。

外壁の塗り替えを想像する方もいれば、
雨漏りの補修や、防水工事を思い浮かべる方もいます。
こうした違いは、
建物の状態や、これまでの経験によって
自然に生まれるものです。

修繕工事は「気になるところを直す」だけではない

修繕工事というと、
傷んだ部分を直す工事、
という印象を持たれがちです。

もちろん補修も大切ですが、
それだけが目的ではありません。
修繕工事は、
建物をこれからも使い続けるために、
どう守っていくかを考える工事です。

建物全体を見ながら考える

建物は、
雨や風、紫外線などの影響を受け、
少しずつ劣化していきます。

目に見える不具合がなくても、
気づかないうちに
劣化が進んでいることもあります。

そのため修繕工事では、
今の状態だけでなく、
これから先を見据えて
建物全体を捉える視点が大切になります。

修繕工事の話でよく出てくる3つ

修繕工事について話を進めていくと、
よく名前が挙がるのが
次の3つです。
・外壁
・屋根
・防水
いずれも、
建物を守るために欠かせない工事ですが、
対象となる場所や
考え方はそれぞれ異なります。

まとめ

修繕工事を考え始めると、
「何から手をつければいいのか」
迷ってしまうことも少なくありません。

そんなときは、
いきなり判断しようとせず、
修繕工事にはどんな種類があるのかを
整理するところから始めてみてください。

次回からは、
外壁・屋根・防水について、
それぞれの役割や考え方を
一つずつ見ていきます。